【一問一答】阪神・高橋が1回1安打無失点 甲子園での登板に「みんなの前で投げられているのが幸せ」

2024年05月04日 18:30

野球

【一問一答】阪神・高橋が1回1安打無失点 甲子園での登板に「みんなの前で投げられているのが幸せ」
<ウエスタン 神・ハ>久々の甲子園で投げた高橋 (撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【ウエスタン・リーグ   阪神8―0くふうハヤテ ( 2024年5月4日    甲子園 )】 「左尺骨短縮術」および「左肩関節鏡視下クリーニング術」からの復活を目指す阪神・高橋遥人投手(28)が4日、ウエスタン・リーグくふうハヤテ戦(甲子園)で今季3度目のマウンドに上がった。1回を1安打無失点と調整は順調。甲子園での公式戦登板は21年11月6日巨人とのCSファーストS第1戦以来で、8773人のファンが詰めかけ声援を送った。
 以下は登板後の一問一答

 ―振動を感じたと
 「三振取った時とか、誰か三振取った時、振動を感じました。久々だなと。こういうのあったなと」

 ―ストレート自体の手応えは
 「前に比べたらいいかな。ちょっとずつ登れてるな、良くなってきているなと感じられる部分はあったので。方向性というか、今やってることがいいんじゃないかなと思えます」

 ―過去2試合と比べても
 「良かったなと自分で思えます。しっかり投げてた時に比べると全然ですけど、多少良かったかな」

 ―出力が上がっても、体はついていってる 
 「痛みとか全くはないですし、あとは自分の出したい出力を手術した場所がもうちょっとついてきてくれたら」

 ―まだ全解放はできてない
 「フォームは変わってないし、自分の感覚的にも変わってないんですけど、どうしても投げるほうの手が追いついていないというか。勢いに負けてるじゃないですが、まだ思うことがあるかな…やべえネガティブすぎないですか(苦笑)」

 ―監督がぼちぼち複数イニングも、と言っているが
 「腕良くなってきてくれたら、イニングもいけるかな。3回投げさせて、自分でもそろそろそうだろうなと思うので、複数(イニング)になって増えてもしっかり投げ切れたら」

 ―手首の硬さは
 「手首の硬さ自体は日に日に良くなってはいますが、どうしても投げる時に、つながってこないというか比例して上がってこない感じはあるんですけど。それでもちょっとずつ良くなってるし、1回目より2回目、2回目より今日の方が自分の中でよく感じたので、いいんじゃないかと」

 ―甲子園を実感したのは
 「いろいろ感じました。練習終わってライトから出ていくとき、ここでいろいろ考えていたなとか。試合前、ベンチの前のキャッチボールとか。いろいろと」

 ―幸せというコメントも。これまで以上の幸せ
 「投げられてる時はそういう感情。投げられなくなって当たり前じゃなくなってきたので、こうしてみんなの前で投げられているのが幸せだと思っています」

 ―マウンドで感じた
 「投球練習で思いました。試合始まったら余裕なかったので」

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