日本ハム・中島 プロ16年目で初の一塁守備に「緊張しました」

2024年05月04日 17:42

野球

日本ハム・中島 プロ16年目で初の一塁守備に「緊張しました」
日本ハム・中島 Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   日本ハム1―3オリックス ( 2024年5月4日    京セラD )】 日本ハムの中島卓也内野手(33)が、プロ16年目で初の一塁守備に就いた。
 2点を追う8回1死一、二塁。一塁走者・マルティネスの代走で途中出場し、その裏にそのまま「4番・一塁」の位置に入った。

 守備機会はなく、二ゴロを処理した石井の送球を受けただけだが「初めてだったので緊張しました」と、苦笑いを浮かべた。

 これまで遊撃を中心に二遊間を本職としてきたが、今季から首脳陣の勧めもあり、内野全ポジションを守るユーティリティーに挑戦。「今は代走で出場するケースが多いし、どこでも守れた方が選手の駒は少なくて済む。必要とされるところでやるのが1番」と、話していた。

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