DeNA 中継ぎでフル回転の徳山が今季11試合目で初の被本塁打 代打・松山に決勝3ランを浴びる

2024年05月04日 22:05

野球

DeNA 中継ぎでフル回転の徳山が今季11試合目で初の被本塁打 代打・松山に決勝3ランを浴びる
<広・D>7回、松山に勝ち越しの3点本塁打を浴びた徳山(撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ    DeNA1―4広島 ( 2024年5月4日    マツダ )】 DeNAの中継ぎ右腕・徳山が今季初めて一発を浴びた。
 1―0の7回、先発・ケイが1死から連打に四球で満塁のピンチを背負う。「粘れずに悔しい」という助っ人に代えて、ベンチはここで成長著しい徳山をマウンドに送った。

 しかし野間の二ゴロで併殺を取れずに同点。さらに代打・松山に決勝3ランを浴びた。

 徳山はこの試合まで10試合に登板して被本塁打は0。直球を3球続け、149キロを打たれた痛恨の一発に「直球が前の球より少し甘くなった」と悔やんだ。

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