中日・高橋宏斗 9回に守備も乱れ完封逃すも待望の今季初勝利!

2024年05月05日 21:19

野球

中日・高橋宏斗 9回に守備も乱れ完封逃すも待望の今季初勝利!
7回、オスナを併殺打に仕留め雄叫びを上げる高橋宏(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日6―3 ヤクルト ( 2024年5月5日    神宮 )】 中日・高橋宏斗が8回2/3を3安打3失点で今季初勝利を挙げた。
 150キロ超の直球を軸に4回から6者連続奪三振とし、93年4月27日阪神戦の郭源治に並ぶ球団タイ記録の7者連続を狙ったが、6回に惜しくも達成はならなかった。

 8回までゼロを並べ、完封ペースだった。達成すれば23年6月13日ロッテ戦以来2度目、2桁奪三振での完封勝利は自身初だったが、最後に守備のミスが重なった。

 9回先頭の西川に四球を許すと、丸山は自らの送球エラーで無死一、二塁にピンチ拡大。続く長岡を投ゴロに打ち取るも、またしても二塁への送球が逸れ、無死満塁とした。

 4番・村上を投ゴロに打ち取る間に三塁走者が生還し、完封を逃した。その後、2死二、三塁としてオスナに右前2点適時打を許し、3失点で降板。守備の乱れから完封、完投を目前にして逃す形となった。

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