【大谷翔平と一問一答】移籍後最長141m弾の10号は「完璧でした」「いいリズムで打席に入れている」

2024年05月06日 09:00

野球

【大谷翔平と一問一答】移籍後最長141m弾の10号は「完璧でした」「いいリズムで打席に入れている」
ドジャース・大谷翔平(AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ   ドジャース5-1ブレーブス ( 2024年5月5日    ロサンゼルス )】 ドジャースの大谷翔平投手(29)が5日(日本時間6日)、本拠ドジャースタジアムでのブレーブス戦に「2番・DH」で先発出場。今季初の1試合2本塁打を含む4打数4安打3打点と大暴れし、ブレーブス戦のスイープに貢献した。試合後の主な一問一答は以下の通り。
 ――好調の要因は。
 「バッティング自体の状態もいいですし、試合運び自体が全体として素晴らしいので、自分の打席もいいリズムで入れています」

 ――逆方向への本塁打が出たのは良い証拠か。
 「単純にあそこにホームランがしっかり入る、打球が打てる確認が取れると、他の球に対するアプローチが変わってくるので、あれが1本出るかどうかってのが気持ち的にもアプローチ的にも大事」

 ――初回の9号の感触は。
 「1本目はちょっとつまり気味というか、ポイントが後ろだったかなと思います。ギリギリ入ってくれればいいかなと。今日はデーゲーム特有の風というか、そういうのがあったと思うので、打感的にはどうかな?入るか、入らないかぐらいだったと思いますけど、比較的しっかり入ったのでデーゲームの力もあるかなと思います」

 ――8回の10号ソロの感触は。
 「2本目は完璧でしたね。比較的、真ん中らへんの球を良いタイミングで振れました」

 ――10号は464フィート(約141・4メートル)と今季最長となった。
 「長打が持ち味だと思っているので、そこを極力、試合の中で表現できたらいいなと思ってますし、チームのバランスとして、長打をあそこでしっかり打てるのも大事なこと」

 ――前カード、アリゾナでのダイヤモンドバックス戦から技術的な修正は。
 「良くても悪くても毎日、チェック、対戦はするものなので、そこが分岐点になったとは思ってないですけど、毎日毎日、今日良かったからといって明日良いかも分からないし、明日は明日でいつも通りの調整をしたいなと思います」

 ―今季は結構、内角高めを攻められることが多いが、昨日も上手く打った。内角高めについてはどう思っているか。
 「内角高めの数字は去年もすごく良かったので、あまり攻められてもなかったですし、今年に関してもいいアプローチはできてるかなと思うので。多少最初ちょっと後ろ気味のポイントでしたけど、もう通常にはなってきてる」

 ――6回の中前打のの後にフォーム確認をしていた。
 「あれはあれで良かったんじゃないかなと。基本的にはボールは見送るべきなので、結構、プレートからも離れてましたし、待てれば一番良かったんですけど、追い込まれたのでいろんなボールをケアしながら、あのコースに対しての、最大限のアプローチができた」

 ――強豪ブレーブス相手にスイープした。
 「(ブレーブスは)素晴らしいチームですし、皆、気合も入ってたんじゃないかと思いますし、素晴らしい打線相手にまず投手陣が素晴らしいピッチングをしたのが一番じゃないかと思います」

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