寺島しのぶの長男 歌舞伎俳優・尾上眞秀 ロッテ戦始球式「風が強くて、ちょっと難しかった」

2024年05月06日 14:34

野球

寺島しのぶの長男 歌舞伎俳優・尾上眞秀 ロッテ戦始球式「風が強くて、ちょっと難しかった」
<ロ・西>始球式を行う歌舞伎俳優・尾上眞秀 (撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ―西武 ( 2024年5月6日    ZOZOマリン )】 寺島しのぶの長男で歌舞伎俳優の尾上眞秀(11)が試合前のセレモニアルピッチに登場した。安田の大ファンで、同じ背番号「5」のロッテのユニホームを着用。外角へのノーバウンド投球を披露して球場を沸かせた。
 「緊張はしなかったんですけど、風が強くてマリンのマウンドはちょっと難しかったです。今日マリーンズには、打って、守って、走って、絶対勝ってもらいたいです!今日はありがとうございました!」と笑顔だった。

 尾上眞秀は2017年、歌舞伎座「團菊祭五月大歌舞伎 魚屋宗五郎」酒屋丁稚与吉役にて初おめみえ、役者デビュー。近年は歌舞伎役者としてだけでなく、NHK大河ドラマ「どうする家康」やドラマ「姪のメイ冬のキャンプ編」などにも出演し活躍の幅を広げている。プライベートでは学業、歌舞伎役者としての活動の一方で、少年野球「大向ベアーズ」に所属し、春の区大会では投・攻・守でチームをベスト4に導く活躍をするなど本格的に野球に打ち込んでいる。

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