巨人 投手戦制して3カードぶり勝ち越し! 岡本和V弾 グリフィン快投で77日ぶり2勝目

2024年06月15日 20:45

野球

巨人 投手戦制して3カードぶり勝ち越し! 岡本和V弾 グリフィン快投で77日ぶり2勝目
<日・巨>9回、2ランの岡本和(右)はヘルナンデスとハイタッチ (撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【交流戦   巨人2―0日本ハム ( 2024年6月15日    エスコンF )】 巨人はグリフィンの好投と主砲・岡本和の決勝アーチで日本ハムに連勝。3カードぶりの勝ち越しを決めて貯金1とした。交流戦は8勝9敗で、あす16日の最終戦を迎える。
 0―0のまま迎えた9回だった。ここまで8安打を打ちながらも無得点に抑えられていた相手先発右腕・金村から先頭の3番・ヘルナンデスが3安打猛打賞となる遊撃への内野安打を放って出塁。

 すると、続く4番・岡本和が金村の初球、高めに浮いた直球を左中間スタンドに11号2ランとし、この先制点が決勝点となった。

 先発左腕・グリフィンは2―0で迎えた9回に2死一、二塁のピンチを招き、来日初完封まで「あと1人」となった場面で無念の降板となったが、2番手左腕・バルドナードが後続をピシャリ。グリフィンは開幕2戦目だった3月30日の阪神戦(東京D)以来77日ぶりとなる今季2勝目(2敗)をマークしている。

 なお、試合後に阪神が敗れたため、今月8日以来7日ぶりにセ・リーグ2位に浮上している。

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