西武・渡辺勇太朗うれしい今季1勝 打者途中での緊急降板は「まめがつぶれてしまった」同期の牧野と万感

2024年06月25日 21:21

野球

西武・渡辺勇太朗うれしい今季1勝 打者途中での緊急降板は「まめがつぶれてしまった」同期の牧野と万感
<西・日>先発する渡辺(撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武1―0日本ハム ( 2024年6月25日    ベルーナD )】 西武が初回に4番の岸潤一郎外野手(27)が叩き出した先制点を守り抜き日本ハムに勝利した。西武の“スミ1完封勝利”は20年9月13日のソフトバンク戦以来。ベルーナDでは99年8月28日ダイエー戦以来25年ぶりとなった。
 今季6度目の先発登板でうれしい今季初勝利。5回1/3で85球を投げ5安打4奪三振無失点でプロ通算7勝目を挙げた渡辺勇太朗は、ヒーローインタビューで「試合になったらいい感じだったので良かった」と笑顔。粘れた要因については「まめがつぶれてしまっただけなので問題ない」と打者途中での降板はまめがつぶれたことが原因だったと明かした。また支配下登録その日にスタメンマスクをかぶった牧野とのバッテリーだったことに「苦しいシーズンを過ごした同期入団…やっとスタートラインに立てた」とうれしそうに語った。

 同じくお立ち台に呼ばれた牧野は「支配下になれて試合に勝てたことをうれしく思う。監督、スタッフ、ファンの皆さんのサポートでここまでこられた。感謝しています…本当に感謝」と涙を流した。

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