カブス・鈴木誠也 3打数無安打1四球で7試合連続出塁もチームは今季2度目の2試合連続零敗

2024年09月08日 05:55

野球

カブス・鈴木誠也 3打数無安打1四球で7試合連続出塁もチームは今季2度目の2試合連続零敗
カブス・鈴木誠也(AP) Photo By AP
 【インターリーグ   カブス0-2ヤンキース ( 2024年9月7日    シカゴ )】 カブスの鈴木誠也外野手(30)が7日(日本時間8日)、本拠でのヤンキース戦に「3番・DH」で先発出場。3打数無安打、1三振、1四球で、打率は・273となった。
 鈴木は初回の第1打席で空振り三振、4回の第2打席は中飛に終わった。6回の第3打席はストレートの四球を選び、これで7試合連続出塁となった。9回の第4打席は初球を打って二ゴロだった。

 チームは守備の乱れで自滅した。初回は内野安打と四球で背負った無死一、二塁から暴投で二、三塁にピンチを広げ、1死後にウェルズの二ゴロで先制を許した。6回には2死一、二塁から重盗を仕掛けられ、捕手・ベタンコートが三塁に悪送球して、ジャッジが生還。適時打なしで2点を奪われ、反撃もないまま2試合連続の零敗を喫した。カブスの2試合連続零敗は5月13、14日のダイヤモンドバックス戦で喫して以来、今季2度目の屈辱となった。

 また、この時点でワイルドカード圏内まで5・5ゲーム差と、厳しい状況に。シーズン終盤での猛追に向け、2試合でわずか5安打の打線の立て直しが急務だ。

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