左足首死球のT・ヘルナンデスは早期復帰へ 指揮官「安心した。経過は良好で週明けには復帰できると確信」

2024年09月08日 09:11

野球

左足首死球のT・ヘルナンデスは早期復帰へ 指揮官「安心した。経過は良好で週明けには復帰できると確信」
左足首に投球を受け、苦悶の表情を浮かべるドジャースのテオスカー・ヘルナンデス(右はロバーツ監督)(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【インターリーグ   ドジャース―ガーディアンズ ( 2024年9月7日    ロサンゼルス )】 6日のガーディアンズで死球を受け、途中交代したドジャースのT・ヘルナンデス外野手(31)が7日(日本時間8日)の試合前に取材に応じ、現状を報告した。
 T・ヘルナンデスは6日の初回に左腕ボイドと対戦したが、左足首付近に死球を受け、途中交代した。ドジャースは「左足の打撲」と発表。7日のガーディアンズ戦のスタメンは外れた。

 7日の試合前にT・ヘルナンデスは「昨日より良くなっている。様子を見て2、3日の間に復帰を目指す。月曜日か火曜日にプレーできればいいと思う。幸いにも速球ではなく、オフスピードの変化球だったから大丈夫。正直もっとひどいことになると思っていた。痛みが引かなかったから。炎症が引くのを待ちたい」とコメント。

 ドジャースの選手が本塁打を放った際にヒマワリの種を投げる恒例セレモニーについては「今日チームメイトを応援するためにベンチに行くよ。誰かがホームランを打ったら、真っ先に階段の一番上に上がるよ」と話した。

 デーブ・ロバーツ監督も取材に応じ「とても安心した。骨折だったら、おそらく今シーズンは終わりだっただろう。私たちが受け取った画像診断の結果から、日々の経過は良好で、週明けには復帰できると確信している」と早期復帰を期待していた。

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