悪夢続きの敵地で西武・外崎が通算100号「まだまだ打ちたい」 選手会長が意地の首位叩きで2連勝

2024年09月08日 05:30

野球

悪夢続きの敵地で西武・外崎が通算100号「まだまだ打ちたい」 選手会長が意地の首位叩きで2連勝
<ソ・西>9回、通算100号となるソロを放ち記念ボードを掲げる外崎(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武3-2ソフトバンク ( 2024年9月7日    みずほペイペイD )】 メモリアルアーチを決勝弾で飾った。西武・外崎が2―2の9回1死、ヘルナンデスの直球を右翼テラス席に運んだ。値千金の6号ソロが史上308人目の通算100号となり「芯で打てて自信になったし、良い場面で打てて良かった」と大きくうなずいた。
 今季は悪夢が続いたみずほペイペイドームでやり返した。4月は3試合連続サヨナラ負けを喫するなど、開幕から6連敗を経験。CS出場の可能性は消滅しているが、首位叩きの2連勝に「苦しい試合が多かったけど、粘れたら戦えない相手ではない」と選手会長が意地を見せた。

 15年7月25日の日本ハム戦でプロ1号を放ってから9年。「ここまで打てたのは凄いと思うけど、まだまだ打ちたい」と力強く先を見据えた。 (福井 亮太)

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