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野球殿堂博物館 企画展「阪神甲子園球場100年のあゆみ」開催 9・14から、球場の設備などを特別展示

2024年09月14日 13:15

野球

野球殿堂博物館 企画展「阪神甲子園球場100年のあゆみ」開催 9・14から、球場の設備などを特別展示
野球殿堂博物館が開催する企画展「甲子園球場100年のあゆみ」(提供写真) Photo By 提供写真
 公益財団法人野球殿堂博物館(文京区後楽、東京ドーム21ゲート右)は、9月14日から11月24日まで企画展「阪神甲子園球場100年のあゆみ」を開催する。
 甲子園球場は今年が開場100周年。これを記念して、野球の聖地と呼ばれる同球場のあゆみを様々な展示品とともに振り返る。

 今回の企画展では甲子園歴史館の協力のもと、同館所蔵の「球場模型」や「スコアボードの選手名板」「銀傘(部分)」「ホームベース」「場内看板」といった実際に球場で使用されていた設備の一部を特別展示。甲子園球場の変遷を紹介する。

 また、野球殿堂博物館が収蔵する高校野球(中京商・吉田正男ユニホーム、大阪桐蔭・西谷浩一監督ユニホーム、仙台育英・須江航監督ユニホームなど)や、阪神タイガースの関連資料(岡田彰布着用ユニホーム1985年/2023年、ランディ・バース使用バットなど)を通して、甲子園球場で躍動したチームや選手たちの功績を振り返る。

 また、関連展示として各都道府県の最多出場校、全国優勝校の帽子やユニホームの特集展示も実施。合計で約110点の資料を展示する予定になっている。

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