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【関西学生】近大が首位浮上!大学代表147キロ救援左腕・野口が今季初先発6回自責0に「疲れました」

2024年09月15日 16:57

野球

【関西学生】近大が首位浮上!大学代表147キロ救援左腕・野口が今季初先発6回自責0に「疲れました」
<近大・京大>先発する近大・野口(撮影・亀井 直樹) Photo By スポニチ
 【大学野球関西学生秋季リーグ第2節2回戦   近大7―1京大 ( 2024年9月15日    皇子山 )】 近大が京大から2連勝を挙げて勝ち点2とし、首位に浮上した。
 今季初先発の最速147キロ左腕・野口練(3年)が被安打5、5奪三振で6回途中1失点(自責0)と好投した。

 「疲れました…。いつもと変わらず1イニングずつゼロに抑えようと思っていました。5回まではストライク先行でいけましたし、低めに球を集めることもできたかなと思います」

 2―1の4回2死二、三塁から捕逸で与えた1失点のみに抑え、5回2死二、三塁では右飛に仕留めて踏ん張った。

 大学日本代表として7月に欧州遠征を経験した救援左腕。リーグ通算29試合目の登板で4度目となる先発起用に「自分の成長の幅を広げるためにも、絶対に先発はしていかないといけない。課題が明確に見つかったので、克服できるようにしていきたいです」と刺激を持ち帰った。

 ◇野口 練(のぐち・れん)2003年(平15)10月1日生まれ
、福井県坂井市20歳。小2から高椋ウィンボーイズスポーツ少年団で野球を始めて投手。中学では福井永平寺リトルシニアに所属。星稜では1年夏に背番号19でベンチ入りし、2年秋から背番号1。近大では1年秋からリーグ戦登板。1メートル74、68キロ。左投げ左打ち。

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