崖っ縁のヤ軍監督 打順入れ替えを説明「右投手が相手なら、このような展開になるだろう」

2024年10月30日 06:20

野球

崖っ縁のヤ軍監督 打順入れ替えを説明「右投手が相手なら、このような展開になるだろう」
ワールドシリーズ4<ヤンキース・ドジャース>試合前に会見し報道陣の質問に答えるブーン監督(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 ヤンキースのアーロン・ブーン監督(51)が29日(日本時間30日)、ワールドシリーズ(WS)第4戦の試合前に会見に応じた。
 ここまでヤンキースは3連敗で崖っ縁。7試合制のポストシーズンで3連敗からの逆転4連勝は過去40度中1度しかなく、WSでは1度もない。3試合で計7得点と打線が低調で、中でも58本塁打、144打点で2冠の主砲ジャッジは3試合を通じて12打数1安打の打率.083で7三振。「チームの力に全くなれていない」と責任を痛感している。

 以下、ブーン監督と一問一答。

 ―スタントンとチザムを入れ替えた打順について(第4戦はスタントンを5番、チザムを4番に)
 「ブルペン・デーということで、少しバランスを取ろうとしただけだ。右投手が相手なら、このような展開になるだろう。彼らにとって不利な打席を1つ2つ狙っただけだ」

 ―ドジャースのブルペン
 「彼らが非常に優秀なのは明らかだが、必ずしもそうではない。前回のシリーズでは圧倒的な強さを見せたが、次はそうではないかもしれない。相手はいい投手がたくさんあるし、いいタレントもたくさんいる。それぞれに強みがある。それに対抗できることを願っている」

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