ドリカム中村正人「大赤字です」が…超世界的スターが「やってみたい」とうらやんだ豪華すぎる演出
2024年04月22日 07:30
芸能
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当時、ライブの演出を担当したのは、“キングオブポップ”マイケル・ジャクソンをプロデュースし、マイケルの最後のドキュメンタリー映画「THIS IS IT」の監督も務めた世界的映画監督ケニー・オルテガ氏だったという。
その演出内容は「360度回転する巨大なセンターステージ」。その時の映像をオルテガ氏がマイケルに見せたところ「次はあれをやってみたい」と話したという。
このステージは、それ以降もワンダーランドの代名詞になる演出となった。中村は「ステージは米国で制作して船で持ってきた。馬も6頭連れてきて。どんな大きな音が鳴っても動揺しない馬」と豪華演出の舞台裏を明かしたが、オルテガ氏はマイケルに対し「これはビジネスにならない」と言ったという。
あまりに大規模な演出のせいで、このツアーは「大赤字です」と明かした中村。「特に吉田(美和)が演出したときは全くもうかりません」と話し、笑わせていた。