菜々緒 高校時代に受けたイジメ告白「終わった…と思って」 だが有名になると「そういう人に限って」

2024年05月11日 18:59

芸能

菜々緒 高校時代に受けたイジメ告白「終わった…と思って」 だが有名になると「そういう人に限って」
菜々緒 Photo By スポニチ
 女優の菜々緒(35)が11日、インスタライブを行い、高校時代に受けたイジメを明かした。
 菜々緒は「久しぶりに前髪を作ったんですけど、邪魔ですね」と、いつもとは違った髪形で登場し、視聴者からの質問に答える形でインスタライブを開始。

 大学生の視聴者からの陰口や誹謗中傷の悩みが送られると「放っておきます。そういう人たちって、空気を吸うように悪口とかウソをつくじゃないですか」と語り、仏教の教えで、悪口や噂を言ったり書き込んだのを「誰が一番聞いていますか」というのがすごく好きだと語った。

 その答えは、それを言ったり書いたりした人。「言葉は、自分に一番効果があるんですよ。だから、そういうのは自分が仕返ししようとか、何くそ!と思ったりしなくても、勝手にその人が自滅していくと思ったら、何もしなくていいし、ただただ世界が平和になったらいいなあと思いますね」とした。

 また、「私もあります」と小学校、中学校、高校、大学でもイジメの経験があると明かし、特に高校時代にはオーストラリアへの修学旅行中に「急にグループの友だちが全く口きかなくなって…」と明かした「一応、修学旅行じゃないですか、楽しく過ごしたいじゃないですか。だから『私、悪いことしちゃったんだったら、申し訳ないんだけど、悪いところがあったら教えて』と聞いてみたんですけど、それすらも無視だったから、終わった…と思って」と明かした。

 だが、「でも、そういう人に限って、こういう芸能界の仕事をしたりとかしているとメッセージで『応援してるね~!』とかいってくれたりするんですよね。どっちやねん!みたいな」と苦笑いし、「人に対して悪いことをしたりするっていうのは、その人は不幸なわけですよ。幸せじゃないんですよ。実際に自分が放った言葉も自分に一番返ってくるし、脳みそってすごく賢いから、その言葉は自分に言ってるのと同等の力を持っているんですって。脳みそはそういう風に解釈するんですって」と、人に対する悪口は、自分に言っているのと同じと力説。

 「だから、放っといたらいいんです。本当に、そういう人は。そんな人は、あなたの人生に本当に必要ないなと思いますし、いなくなくなってくれた方が絶対にいい人じゃないですか。そんなところに執着したり、自分のエネルギーを使ったり、労力を使うことはしないで欲しいです。いらないいらない、どんどんポイポイしていきましょう」と力説していた。

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