小林幸子 恒例“巨大衣装”で紅白に出場する理由明かす 「本当は歌を聞いてほしいんですけど…」
2024年05月11日 21:11
芸能
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ここまで巨大衣装になった背景について、小林は紅白に初出場した際、「もう二度と出られないと思うから全部見てやろう、みたいな気持ちなんですけど、2回目はものすごい緊張して。歌番組だけど歌番組じゃないんですよ」と当時を回顧。
そんな小林が豪華衣装にするきっかけは91年に「迷い鳥」を歌唱した時だった。鳥が楽曲名になっていることから、衣装も手を広げると翼に見えるつくりに。緊張する中、小林が手を広げた瞬間スパンコールがついた衣装の華麗な姿に、観客からはため息が。審査員も笑顔だったという。
その瞬間「緊張がほぐれた」と巨大衣装の発端は自身の緊張ほぐしだったことを打ち明けた。
女優の水野美紀が「緊張の分だけ大きくなっていったってことですか?」と聞くと小林は衣装が豪華な分、「平常心で歌える」と大きくうなずいた。しかし「ほんとは歌を聞いてほしいんですけど」と笑いながらつぶやいていた。