福士蒼汰 仲良しの人気芸能人から「面白い」素顔明かされる「甘えです」楽屋で勝手に弁当を…共演は刺激に

2024年05月11日 11:36

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福士蒼汰 仲良しの人気芸能人から「面白い」素顔明かされる「甘えです」楽屋で勝手に弁当を…共演は刺激に
福士蒼汰 Photo By スポニチ
 俳優の福士蒼汰(30)が10日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。仲良しの俳優から素顔を明かされる場面があった。
 MCの「Kis―My―Ft2」藤ヶ谷太輔は福士をよく知る人物として、声優・俳優の宮野真守に事前取材を行った。スタジオで取材した相手が宮野だと知らされると福士は「マモちゃんが来るんじゃないかなって」と予想通りだったと打ち明けた。

 藤ヶ谷は「もうね、10も下だけど呼び捨てで呼ばれてると。“おい宮野”と呼ばれてると。それでも“可愛い”って言ってましたよ」と宮野の言葉を明かした。「美容院でパーマ当ててる最中に写真を送ったり」と福士の行動をぶっちゃけた。

 さらに「俺はちょっとクールなイメージもあったから、“福士くんってそういう感じなんですね”って言ったら、“いやあ、あいつひどいんですよ”って」とも証言。宮野が帝国劇場での舞台に出演した際に福士が見に来たというが、宮野が楽屋へ帰ると先に福士がソファーに横になり、宮野の弁当を食べていたとも語ったとした。

 「座長の前に部屋に入って弁当食うやつがいるのって。それがめちゃ面白いって」と続けると、福士は「許してくれそうだなっていうのもあるし、笑ってくれそうだなっていうのも。まあ甘えですけどね」と照れた様子で話した。MCの笑福亭鶴瓶が「精神的に凄い幅の広い男やからねえ」と宮野について語ると、福士は「そうですねえ」としみじみと語った。

 福士は宮野とは2017年に「劇団☆新感線」の舞台「髑髏城の七人」Season月でダブルチーム制で座長を務め、22年の同劇団の舞台「神州無頼街」でも共演していた。福士は共演時には「ホテルで本(台本)読みをずっとしてました。“ここはこういう意図が脚本家さんにはあるんじゃないかな”とか、“ここの穴は自分たちの芝居で埋めちゃおうか”とか、そういうの話してる間に僕の考えの浅さを凄く実感したんですよ。マモちゃんと、木村了くんと3人で話してて」と振り返った。

 「2人が凄い考えてるから、“うわー、浅えな、俺”って思って。で、頑張んなきゃと思って。でも3人でいると自分もどんどんどんどん(アイデアが)湧いて来るなと思って。それをずーっと舞台で毎日やってたから」とも語った。

 すると藤ヶ谷は「逆にマモちゃんは、“福士くんの本の読み込みすげえな”ってなって、“俺、なんて浅いんだろう”って思ってたって」と語った。「もしかしたら3人、それを思ってた可能性もありますよね」と続けた。

 福士は「プライベートで知っちゃってると仲いいとやりづらいかなっていうのはあったんですけど、だけど相対した時に、彼の本気のまなざしと言うか、いつもとは違うかったんですよね、なので自分もそれを信頼して、この目についていけば大丈夫だなっていう感覚はありました」と回顧した。

 「誇れることがあって。いい友達しかいない。だから助かってるなと思いますね」と言い切った。

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