古谷徹 降板ドミノ 不倫、妊娠中絶、暴力の代償 これまでに朗読劇、イベント、新作ゲームなど
2024年06月22日 19:59
芸能
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また、ゲーム会社「アトラス」は今月11日、今年10月11日発売予定のRPG「メタファー:リファンタジオ」に出演を予定していた古谷について降板を発表していた。レジェンド声優だけに現在続いていた仕事が多く、降板ドミノとなっている。
青二プロダクションはこの日、公式サイトに「降板のご報告とお詫び」と題して文書が記載された。「この度弊社は所属俳優、古谷徹に関する一連の不祥事に対し古谷本人と協議を重ねてまいりました。その結論として直接的に著しく作品及びキャラクターのイメージを傷つけてしまった『名探偵コナン 安室透役』『ONE PIECE サボ役』の2作品につきましては、降板のお願いをし、受け入れていただく運びとなりましたことをご報告いたします」とした。「作品に関わる全ての皆様、作品を応援してくださる多くのファンの皆様に改めて深くお詫び申し上げます」と謝罪もつづった。
古谷は公式サイトを通じて「作品に関わられた皆様、応援をしてくださっている多くのファンの皆様、作品、キャラクターに対して、今の自分に唯一できる償いの形として、熟考の末、断腸の思いで、安室透役とサボ役を降板することにいたしました。多大なるご迷惑をおかけいたしました皆様にこの場を借りて改めて謝罪申し上げます。この度は誠に申し訳ありませんでした」とコメントを出した。
古谷がナレーションを務めるBS朝日「カーグラフィックTV」は20日は古谷のナレーションで放送。同局は「従来より制作過程についてはお答えしておりません」とした。
古谷を巡っては、5月22日に「文春オンライン」が、37歳年下のファン女性と4年半にわたる不倫関係にあったことを報じた。報道によると今回のスキャンダルに関わった女性は30代のファンで、4年半にわたる不倫関係が続いていたという。二人の関係は単なる恋愛関係にとどまらず、妊娠と中絶、そして暴行騒動にまで発展していたことが明らかになった。
コナンで古谷が担当していた「安室透」は、「機動戦士ガンダム」のアムロ・レイ役でおなじみの古谷にちなみ、付けられた名前で、公安警察である「安室透(あむろ・とおる)」の本名は「降谷零(ふるや・れい)」という設定。古谷との役柄との関係性が深いだけにファンが受けた衝撃も大きい。