“終活”していた中尾彬さん “ねじねじ”も半分処分 余分なものをそぎ落とし身を軽くして
2024年05月23日 05:12
芸能
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トレードマークの“ねじねじ”も処分した。1990年代にロケ先のインドネシアでお気に入りの染め物「バティック」を購入し、飛行機トラブルでイライラしてひねっていたところ、隣で見ていた神田正輝(73)から「格好いい」と褒められたことがきっかけで生まれた逸品。約400本あったコレクションも半分に減らした。
千葉県木更津市の実家の跡地に建てたアトリエでは30年間にわたり作品を生み出してきたが、これも16年に売却。さらに16年間にわたり利用していた沖縄の別荘も手放した。余分な物をそぎ落とし身を軽くすることで、より豊かな生活を過ごすことを目指してきた。