振付師・真島茂樹さん死去 愛された“オネエキャラ” 芸能界に衝撃…川崎麻世が綾小路翔が「マジさん…」

2024年05月23日 12:22

芸能

振付師・真島茂樹さん死去 愛された“オネエキャラ” 芸能界に衝撃…川崎麻世が綾小路翔が「マジさん…」
真島茂樹さん Photo By スポニチ
 「マツケンサンバ2」の振り付けなどで知られる振付師の真島茂樹さんが、22日に虚血性心不全のため死去した。77歳。所属する「三喜プロモーション」が伝えた。バラエティー番組でも愛された人柄で、芸能界からは悲しみの声が広がっている。
 所属事務所は「突然ではございますが、弊社所属の真島茂樹が、去る5月22日午後10時38分に虚血性心不全のため77歳にて永眠致しましたことをご報告申し上げます ここに生前に賜りましたご厚誼に深謝致します」と感謝とともに訃報を伝えた。

 真島さんは「マツケンサンバ2」大ヒット以降、バラエティー番組への出演が増えた。一部では「オネエ振付師」として紹介されることもあり、テレビ東京バラエティー「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」では「男性も女性も両方好き」と告白。また日本テレビ系バラエティー「おネエ★MANS」にレギュラー出演していたこともあり、“オネエキャラ”としてお茶の間に愛されていた。

 訃報を受け、川崎麻世は「今朝はかなりショックな訃報を耳にした。真島茂樹さんが亡くなられた」と衝撃の深さを吐露。思い出を振り返り、「マジさん長年可愛がってくれてありがとうございました」と感謝を伝えた。

 綾小路翔も「2004年の紅白歌合戦出演時、『マツケンサンバ2』の振り付けを真島先生から直接教わりました。本当にありがとうございました」と回顧し、「本当に元気が出るダンスでした」と振り返った。

 フリーアナウンサーの小林千鶴は2ショットを投稿し「真島茂樹さん…ダンスのご指導から一緒にサンバ踊ったこと お食事したこと いつも周りを明るくしてくださるとっても素敵な方でした」と回顧。「沢山素敵な思い出をありがとうございます。また会えると思っていたのに突然のことで…悲しすぎます…」と悲痛な思いを記した。

 歌手の北川理恵は「真島茂樹さんの訃報に驚いています。屋根のオーディションで、婆さんの歌を初見で歌った時に、マジさまがスタンディングオベーションしてくださったから、今私はこうやってミュージカル俳優を続けていられていると思っています」と感謝を伝え、「プリキュアの振付も踊らせていただきました。ご冥福をお祈りします」と偲んだ。

 20年以上共演経験のある俳優・新納慎也は「僕の商業ミュージカルのデビュー作と言っても良い『ラ・カージュ・オ・フォール』で20年以上共演をしてきました。舞台に立つということについて色々教わりました」と振り返り、「悲しいよ、淋しいよマジさん!」と悲痛な思いを打ち明けた。

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