日テレ、水卜麻美アナの“異例”管理職昇進は「最年少」と報告 石澤社長が称賛「活躍にふさわしい評価」

2024年05月27日 14:38

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日テレ、水卜麻美アナの“異例”管理職昇進は「最年少」と報告 石澤社長が称賛「活躍にふさわしい評価」
日本テレビの水卜麻美アナウンサー Photo By スポニチ
 日本テレビの定例社長会見が27日、東京・汐留の同局で行われ、同局の水卜麻美アナウンサー(37)が、6月1日付の人事で管理職に昇進することについて言及。石澤顕社長は「最年少」だと明かし、「活躍にふさわしい評価」と称えた。
 水卜アナは、6月1日付けで「主任」から新設される役職「チーフスペシャリスト」となる。「スペシャリスト職」は上からS4、S3、S2、S1の4段階に分けられており、「チーフスペシャリスト」は上から3番目のS2。同局関係者によると、今後は番組出演と並行して後輩アナの育成やマネジメント業務を行う。

 石澤顕社長はこの日の会見で、「改めて説明も含めて申し上げると、水卜麻美アナウンサーを管理職に登用しました」と報告した。「管理職としては最年少」だと説明し、「日本テレビの現在の管理職でも最年少というポジショニング。6月1日から適用される新しい人事制度です」と報告。「水卜さんの場合はスペシャリスト職。専門性、スキルで事業に貢献する管理職です」とした。

 また、異例ともいえる抜てきについては「水卜さんは若手最年少で抜てき登用。これまでの活躍ぶりをみると、活躍にふさわしい評価、階級を担ってもらう」と、これまでの活躍を称賛。「これからも、より彼女ならではの、はつらつとした活躍をしていただければ。さらに大きな役割を期待、そして評価してまいりたいと思っています」と期待を込めた。

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