「アンチヒーロー」ラストの“微笑”赤嶺の「明墨化」手にした緋山の作業着は本物?予告の「敗北」とは…
2024年05月27日 07:30
芸能
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<以下ネタバレ有り>
第7話は12年前に真実に向けて急展開。瀬古判事(神野三鈴)の闇が暴かれ、追い詰める明墨の迫力、堕ちた瀬古、両者の演技に「ゾクゾクと鳥肌が立った」「演技力ヤバすぎる」などのこえがSNS上に上がった。
スピード感が増してストーリーが展開されていく中で、瀬古の口から「不適切にもほどがある!」と全クールの同局ドラマの名が飛び出したり、伊達原(野村萬斎)からは「はて?」と、現在放送中のNHK連続ドラマ小説「虎に翼」を連想させるセリフも。これもまた、ネット上では「ちょこちょこ出してくるな笑」「アドリブか、脚本か…絶対狙ってる笑」など、ホッコリコメントが上がった。
ラストシーンでは、赤峰(北村匠海)が緋山啓太(岩田剛典)の自宅の前に。「江越」という人物を探すなど、明墨とつながっていることが判明している緋山はに対して、赤峰は「江越って誰ですか?志水さん(緒方直人)の事件に関係していますよね。無罪にしてもらった見返りにすべてて話してください」と問い詰める。そして第2話の衝撃のラストシーンで緋山がゴミ集積場に捨てたはずの作業着を手にニヤリ。
「もう逃しませんよ」
明墨の下で確実に“変化”してきている赤嶺の姿にネット上では「明墨化がハンパない笑」「赤嶺君の成長物語」「不敵な笑みにやられました」「その作業着、偽物説」「やり口が完全に明墨先生」などの反響が多く寄せられた。さらに事務所の仲間である白木(大島優子)や青山(林泰文)の表情に違和感を感じた“考察班”も。そして第7話を終え、唯一、番組公式サイトの相関図でいまだに役名が明かされていない“VIVANT俳優”の迫田孝也はいったい…。
放送後には第8話の予告動画が公開され、ドラマ開始冒頭にあった緋山と面会室で向かい合う明墨が「あなたをずーっと探していました」「12年前のこと…」と語り掛ける。
明墨の涙、伊達原の高笑い…「episode8-真実-」「アンチヒーロー×全真相解明、そして敗北」のテロップの真相はいかに――。