ロザンナ ヒデさん他界で泣いてばかりいた時「生まれ変わった」8歳長女のからの言葉とは「目からうろこ」
2024年05月27日 17:29
芸能
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司会の黒柳徹子から「出門英さんが亡くなって34年」と振られると、ロザンナは「6月17日でちょうど34年」と他界したのは47歳の時だったと明かした。
また、かつて同番組に出演した際の英さんの映像を見た黒柳が「確かに彼はハンサムだねえ」と感心すると、万梨音は「今見るとね。やっぱりカッコいいなあと思いますね」としみじみ。ロザンナは「いや何がいいって明るかったですよ。めっちゃくちゃ明るくてめっちゃくちゃ遊び上手で、何もないところで遊びが作れちゃう人なんで。だからどこ行っても楽しかったですよ」と懐かしそうに話した。
黒柳が「でも万梨音さんが(英さんが)亡くなった時に言葉をかけた、“悲しいのはママだけじゃないのよ”って」と明かすと、当時8歳だったという万梨音は英さんが他界した当時のロザンナは「暗がりで、夜一人で歌を歌いながら晩酌を」しているばかりだったと言い、「父がいなくなったことと、いつも明るい母がそういう元気がない姿を見てて、どうなっちゃうんだろうっていう不安もあって。その時たぶんうちのおばあちゃんが降りて来たのか分からないですけど。もう泣いてばっかりいたんで」と回顧。
ロザンナは「もうべーべー泣いてる側に来てね、“いい加減にしてよね!”って。何この子、と思って。“悲しいのはママだけじゃないからね!”って言われた時にもう、目からうろこがぽろぽろぽろぽろって。そうだよね。私には夫でもこの子に本当に血分けた親子だから、こっちの方がよっぽど悲しいかもしれないと思った時に、そこは泣いて暮らしちゃいかんなと思って」と振り返った。
「で、そこからですよ、生まれ変わったっていうか、もう一回じゃあ仕事しよう、で『モーニングショー』をやらしていただいたりして」と話し、「もうこの一言がなかったらたぶんダメでしたねえ」と感謝した。
万梨音は「でもやっぱりずっと音楽やってきたから、日本でこうやって外国の人が一人で仕事をしてましてや子供3人育ててっていや不安だっただろうなって今になると私も分かりますけどね」としみじみと話した。