ヒカル 政界進出の可能性はゼロ 「能力はある」自負も「日本のシステムが僕に向いてない」興味あるのは

2024年06月19日 12:04

芸能

ヒカル 政界進出の可能性はゼロ 「能力はある」自負も「日本のシステムが僕に向いてない」興味あるのは
ヒカル Photo By スポニチ
 ユーチューバー・ヒカル(33)が、19日までに更新された元「雨上がり決死隊」の宮迫博之(54)のYouTubeチャンネルにゲスト出演。「政界進出」について、思いを述べた。
 この日は東国原英夫氏も参加し、3人でさまざまなトークを展開。その中で、東国原氏が宮迫に対し、東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)立候補をオファーしたことに触れ、宮迫は「絶対にそういうことないですから、僕は」と改めて否定した。

 ヒカルも「僕も考えたことないですね」と同調。一方で「でも、向いてるとは言われますよ。能力が向いてると」と、自身が政治家向きであると自負しているという。

 東国原氏は「資質ってあるんですよ」と言い、ヒカルに関して「事業をこうやって成功させるということは、一つ政治家に向いている資質」と説明。「一度事業に成功して巨万の富を得ると、あとは社会貢献だとか、そういうのは考えないの?」と問うと、ヒカルは「まだやれることがありますね、事業で」と答えた。

 これを聞いた東国原氏は「10年後はわからないね」と、未来の政界進出の可能性に言及。宮迫も「向いてる気がする。求心力が凄くあるから」と同調したが、ヒカルは「10年後も出ないですね」と主張した。

 ヒカルは「メンタルとかも強いんで、能力的にはあると思うんですけど、実際、僕が思う海外のトップって、天皇と総理大臣を併せ持った力を持っているイメージなんですよ。日本って分かれちゃってるじゃないですか、力が。だから、本当の意味で権力を持っているわけじゃないと思ってる。総理大臣の一存で何かが全て決まるわけじゃないじゃないですか。全てを決められない人を、権力者とは思ってないんですよ。だから、日本のシステムが僕に向いてないって思っちゃうんですよね」と、持論を展開。

 「どっちかというと財閥とかの方が興味ありますね。本当に権力を握っている人って、そっちだと思っているので」と、思いを述べた。

 続けて「結局、資本を持っているやつが権力を握っているんでるよね、世の中って。だから、圧倒的な資本を持っている方が強いんじゃないかって」と私見を述べ、「言い方悪いですけど、傀儡(かいらい)に見えちゃうんですよ。結局、誰かに操られていると思ってるんですよ、総理大臣すらも。だから嫌なんですよ、魅力を感じない、正直」と、本音を明かしていた。

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