MISIA 22年ぶり五輪ソング 日テレで“情熱の花”咲かせる 想うがままに走れ―歌唱力で選手後押し

2024年07月05日 05:00

芸能

MISIA 22年ぶり五輪ソング 日テレで“情熱の花”咲かせる 想うがままに走れ―歌唱力で選手後押し
日本テレビ系の五輪応援ソングを担当するMISIA(C)Sony Music Labels Photo By 提供写真
 歌手のMISIA(45)がパリ五輪の日本テレビ系のアスリート応援ソングを担当する。曲名の「フルール・ドゥ・ラ・パシオン」はフランス語で「情熱の花たち」という意味。同局の五輪関連番組などで使用される。作詞を担当したMISIAは「平和への祈りと、選手の皆さんの競技への情熱を思うがままに放ってほしいと願いを込めて、この歌を制作いたしました」と明かした。作曲はher0ism氏。
 ♪時は今 熱き鼓動のままに 想(おも)うがままに走れ…とアスリートを力強く後押しする一曲。「素晴らしい情熱の花たちに、祝福と喝采を送りましょう!」と呼びかけている。日テレスポーツ局の山下剛司氏は「MISIAさんならではの“壮大”で“荘厳”な世界観を持ち合わせた、心の応援ソングになっている」と強調する。

 MISIAが五輪に関連する曲を歌うのは2002年以来。冬季ソルトレークシティー五輪でNHKのテーマ曲を「果てなく続くストーリー」で担当した。21年の東京五輪で開会式に登場し君が代を斉唱するなど、五輪とは縁が深い。

 「フルール・ドゥ・ラ・パシオン」は6日放送の日テレ夏の音楽番組「THE MUSIC DAY 2024」でテレビ初披露される予定。デジタル配信は26日から始まる。

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