友近 “水谷千重子”座長公演のきっかけ告白「50年間応援してきたみたいな顔で見てくれるから…」
2024年07月05日 16:25
芸能
そして「『エンカメ!』っていう番組で演歌の方と知り合って、どんな先輩の方でも"千重子の後輩"という設定で接してくれるノリが出来て、これは本物の方たちを巻き込んで出来そうやなって大きくなっていった」と打ち明けた。
その後「コロッケさんの座長公演に水谷千重子で出させてもらった時に、それを演出家さんが見てて『もしかして座長でやれるんじゃない』と言ってくださって、翌2019年に初めて明治座で座長公演をやらせてもらった」と語った。
その経緯を聞いて海原ともこは「座長でやる人が年々減っている。年配のファンのものだったから若手が新しく入るのは難しいと思うけど、このキャラが出て来たからちゃんとキャリアがある人が座長公演やってるみたいになる」と納得した。
さらに「友近がやるならと、天海祐希さんとか普段出ないような人も出演するから、お客さんも増えるやろな」と分析すると、友近は「演歌の方って面白い方が多い。座長公演もされてるからしゃべりもうまいしパフォーマンスも上手」と解説。「演歌のファンだけでなく、お笑いのファンの人もこっちに来てくれたということで、『逆にこっちが助かってますよ』みたいなことを言ってくれる」と話した。