二宮和也 「台本覚えない」都市伝説の真実明かす Snow Manも感銘「熱い男」「マジ好き」
2024年07月05日 22:11
芸能
二宮は「これがあって、あれがあって、それがあって…という、取っておいた方がいいワードは取っておくけど、台本を覚えるものだという“イコール”が全然理解できてなくて」と、台本に対する独特な考え方を披露した。さらに「“台本は超えるものだ”と思ってるから。“ここに書かれていることは最低限、できますよね?あなたたちは。だから私は書いてます”って、もらっているものだと思っているから。ここから何か足していけるか、何を抜いていけるかということをやる作業だから、あまり覚えるという概念がない」と続けた。
その上で、「筋としては、これとこれとこれは取っておかないと、話がつながっていかないから、“これは必要だよね、最低限”というもの以外は全部変えてる」とも打ち明け、Snow Manの面々を驚かせていた。
7日からは主演する同局日曜劇場「ブラックペアン」シーズン2が始まる。医療ドラマで「術式、術名とか(だけ覚えること)はそうだけど」と例を挙げて説明した。
掛け合いの相手との呼吸についても語った。目黒蓮から「たとえば、相手方のせりふとかもあるわけじゃないですか?語尾だったりとか、食いすぎちゃう可能性もあるかもしれないじゃないですか?そういうのはどうなってるんだろう」と尋ねられた。二宮は「良くないよ?やり方としては良くないけど」と前置きしつつ、「“もうちょっと後ろまで待てますか?”みたいなことがあって、“分かりました”って」と調整方法を説明した。
目からうろこの言葉の数々に、メンバーたちは感心しきりだった。渡辺が「ふわっとしてる…ずっとパズドラ(をやっている)みたいな。今の“台本を超える”とか、熱い男というか、かつ根はまじめな人なのかなっていう」と、一変したイメージを口にすると、二宮は「まじめだよ!当たり前じゃん!」とツッコミ。佐久間大介は「“台本は超えるもの”って考え、マジで好き」と、感動を口にしていた。