IU、横浜に続き大阪でのコンサートも成功裏に終了…日本ファンとの思い出を語る

2024年07月08日 12:30

写真=EDAMエンターテインメント
IUが、日本のファンと特別な時間を過ごした。IUは7月6日から7日まで、Asueアリーナ大阪にて「2024 IU HEREH WORLD TOUR CONCERT IN OSAKA」を開催した。

3月に横浜で公演を行い、再び日本を訪れた彼女は、「Holssi」でオープニングを飾り、再び現地のキッズダンサーと愛らしいケミストリー(相手との相性)を披露した。IUの登場に、会場を埋め尽くした日本のファンたちは、歓喜と喜びの歓声で応えた。続いて「Jam Jam」「Ah puh」「BBIBBI」「Obliviate」「Celebrity」「Blueming」「eight」「Coin」「I Stan U」「君の意味」「strawberry moon」「夜の手紙」「Shopper」「時間の外」「YOU & I」「Love wins all」「Shh...」「二十三(Twenty-three)」など、自身のヒット曲で満たされたセットリストを披露した。

アンコールでは、1日目には「心を差し上げます」「名前に」「Voice -mail」「Well…」「Palette」が、2日目には「Good Day」「Someday」「赤い靴」「膝」「Palette」が披露された。特に「Voice -mail」は、2013年に発売したIUの初の日本でのミニアルバムの収録曲で、同年10月に発売された3rdフルアルバムに韓国語バージョンで収録された曲であり、現場の反応はさらに熱いものだった。また「Good Day」は、ファンがイベントで大合唱したことに応えるため、IUが日本語バージョンで短く披露した。

その他にも、アーティストとファンがお互いを応援する温かい姿も見ることができた。ファンは全曲を韓国語で大合唱し、公式の掛け声のないパートでもポイントを生かして一緒に歌った。また、スローガンイベントもサプライズで準備した。

IUも日本語でファンと近くで触れ合い、公演を通して全力で拍手するファンに対して心からの想いを伝えた。また、大阪の観客にも、事前に用意していたお土産を全員にプレゼントし、目を引いた。さらにIUはスケジュールに向かう際に、記憶に残っているエピソードを紹介し、日本で活動していた当時、自分の写真を撮りながら応援してくれたファンを見たという。IUは「歌を歌いながら、その方はどのような気持ちでこんなに長い間私を好きでいてくれるんだろうと思って、ちょっと悲しくなった」と語った。

最後に「大阪に来て美味しいものもたくさん食べて、感謝の気持ちをたくさんもらっていく。ツアーがいよいよ終盤に差し掛かっているが、大阪の力をもらって完走できそうだ」と、次のツアーに期待を高めた。



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