泉房穂氏 都議補選惨敗の自民党に危機感あおる「党を挙げて見直しをするくらいのことじゃ?」

2024年07月08日 21:29

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泉房穂氏 都議補選惨敗の自民党に危機感あおる「党を挙げて見直しをするくらいのことじゃ?」
泉房穂氏 Photo By スポニチ
 前明石市長の泉房穂氏が8日、ABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に生出演し、7日に投開票された東京都議補選で自民党が惨敗したことについてコメントした。
 都知事選と併せて行われた補選で、自民党は9つの選挙区で8人の候補者を擁立。選挙前の4議席から2議席へと減らす惨敗となった。派閥議員の裏金問題など、岸田内閣への不信感がそのまま結果に表れた形だ。

 敗因を問われた自民党の小林史明衆院議員は、「ものすごくフラットに分析すると、自民党自体に厳しい評価がある中で、落選している候補も接戦なんです。自民党支持層プラス、無党派層を取れた人はきっちり勝って、そこを取る努力が実らなかった」と分析した。

 この言葉に泉氏は「危機感、薄いですねえ~。薄いですねえ~」と反応。「たった2人しか通ってないんだから、もっとヤバいとか、危機感があっていいのと違いますか?」と指摘すると、小林氏は「選挙って最後は候補者本人の努力なんです。かなり努力されて僅差なので、かなり頑張ったなと」と返した。

 泉氏は「国政で圧倒的な自民党が、都議補選で9つ選挙区があって、2人しか勝てないというのは、自民党を挙げて党の見直しをするくらいのことじゃないんですか?」と、党の危機感をあおるように尋ねた。小林氏が「なので、今やっているところですから…」と答えると、泉氏は「何でそんな余裕かましてはる?もっとちゃんと頑張りはったら?頑張ってないですやん?」と、攻撃の手を緩めなかった。

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