ONE PACTが見せるパフォーマンスへの自信「他の人がやらない挑戦的なものを…」

2024年07月08日 18:30

 

「僕らはパフォーマンスに自信があるグループ」

――6月7日に1stシングル「PARADOXX」のリリースを控えていますが、今回のアルバムではどんな魅力を見せてくれるでしょうか?

TAG:1stミニアルバム「Moment」はデビューということで5人でお見せできる音楽的なスペクトラムとか、ファンの皆さんが好きになってくれそうな多様なコンセプトを込めたとしたら、今回のアルバムでは集中的に強烈で強力なイメージをお見せできるようなものを準備してきました。歌詞もディープでパフォーマンスもよりグレードアップしていますので楽しめると思います。

――TAGさんは全曲の作詞、作曲、プロデューシングを行っているそうですが、今回のアルバムをどんな思いでプロデュースしましたか?

TAG:JAYがいない4人でのカムバックになりましたが、僕らはパフォーマンスに自信があるグループなので、まずはその部分にフォーカスを当てました。そして曲もMVもジャケット写真も他の人がやらない挑戦的なものをやっていこうとする中でどんな曲が一番似合うか考えてタイトル曲「コジョ(FXXOFF)」のようなコンセプトの曲が誕生しました。

――TAGさんの作った曲について感じたことは?

SEONG MIN:1stミニアルバムもTAGの作った曲が5曲収録されていましたが、今回もカムバックを準備する過程でTAGが作業をする姿を隣で見ていて、ONE PACTの色をどのように作っていきたいのかが感じられて、メンバーとして、1人のプロデューサーとしてリスペクトを感じました。

――MVの撮影秘話を教えてください。

YE DAM:撮影現場が僕の故郷だったんです。実家から5分くらいの距離で僕のお母さんが差し入れを持ってメンバーに挨拶に来ました。

SEONG MIN:このくらい大きなサツマイモを!

YE DAM:なんでサツマイモ(爆笑)? ケーキとコーヒーですよ。

SEONG MIN:(日本語で)冗談です。
 

メンバーJAYとの近況も「この前一緒に花見をしました」

――Mnetのオーディション番組「Build Up」でデビューメンバーに選ばれて、現在、B.D.Uのメンバーとしても活動中のJAY CHANGさんとの近況を教えてください。

JONG WOO:JAYが番組でよい姿を見せて、よい結果を残して活動するようになったことを祝福したいです。僕らと一緒に活動もしたがっていましたが、現実的に今は一緒にやれないだけで、これからも当然一緒にやっていこうと思っています。これからの公演もアルバムもJAYが参加するからファンの皆さんは心配しないでほしいです。メンバー各自が連絡を取りあって、ご飯を食べに行ったりしてお互いの応援をしているところです。

SEONG MIN:JAYが「KCON JAPAN」に出演したので「ステージ見たよ」って連絡しました。

TAG:この前、一緒に花見をしました。

YE DAM:僕は一緒に自転車にも乗りました。

――最後にKstyleをご覧の皆さんにメッセージをお願いします。

JONG WOO:僕らONE PACTの初のカムバックです。日本からもたくさん応援よろしくお願いします。



(取材:安部裕子 / 撮影:朝岡英輔)

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