鈴木砂羽 22年婦人科系の手術経験で「自分の身体の声を聞くようになった」健康意識に変化
2024年07月08日 14:00
芸能
![鈴木砂羽 22年婦人科系の手術経験で「自分の身体の声を聞くようになった」健康意識に変化](/entertainment/news/2024/07/08/jpeg/20240708s10041000197000p_view.webp)
術後は「意外と自分の身体に感心が高い方なんだなと気づかされた」という。医師の言葉が自分の自信につながっていて「先生が好きで、先生が“大丈夫”と言えば大丈夫。だから、かかりつけの医師を大切にしている」と健康意識の高さを示した。
毎年乳がん検診や、頻繁に婦人科系の検診をするように心がけていて、「婦人科系のことに関して凄く詳しくなった。手術してからは、より自分の身体の声を聞くようになった」と健康との向き合い方を語った。
いつ、誰がかかるか分からないのが病気の怖さ。50代になり、より一層健康を意識するようになった鈴木は「同世代の友達、皆さんに消化器ドックに勧めたい」と語尾を強めた。「“私がまめに行くのを見て砂羽のくせに行くんだ”と言われる。みんなどこに(検診に)行けば良いか知らないと思う。真面目な方ほど行かない」と危惧し、「気軽に行っていただきたい」と呼びかけた。
ただ、「なんかあってから(病院に)行く」人が多いのが現状。と、身体の不調に気づいたことがきっかけで、病気を発見した自身の経験を振り返りながら「なんかあったらいいかな。痛い目みないと…」と、健康の意識向上のために何が必要か考える。
「“不調だな”と思ったら本当に不調。“気のせいかな”じゃない。便に血が混じっていたらおかしいじゃろってこと。でも、“気のせいよね?”と言っちゃう人いる。ちょっとでもいつもと違う不調を感じたら行ってみようかなって」と語り、「昔より検診の敷居が低くなっている、行きやすくなっている世の中という知識を得ること」が大事だと、説得力を持って伝えた。