BTS ジン、除隊後初のバラエティに登場!親友のB1A4 サンドゥルと無人島へ…料理の腕前に絶賛の声

2024年08月20日 13:00

写真=Newsen DB
BTS(防弾少年団)のジンが、除隊後初のバラエティ番組「ゆっくり休めたらよかった」で作った料理で、イ・ヨンボクシェフから絶賛を受けた。

8月19日に韓国で放送されたMBC「ゆっくり休めたらよかった」では、ジンとB1A4のサンドゥルが無人島ホテルへ向かった。

アン・ジョンファンとキム・ナムイルに加え、イ・ヨンボクと息子のイ・ホンウンシェフ親子まで加わった。シェフ親子が参加して、スペシャルゲストが予告された中、アン・ジョンファンは、今日の仕事人としてイ・ジョンファン(サンドゥルの本名)&キム・ソクジン(ジンの本名)という名前を書いた。これにキム・ナムイルが「キム・ソクジンとは誰なの?」と言うと、アン・ジョンファンは「君は終わったな」と心配した。

アン・ジョンファンは「ジンは、イ・ヨンボクシェフと親しいし、僕と以前番組で共演したことがある。軍隊を除隊したら(番組に)来てみたいと言っていた」とし、ジンが除隊後初のバラエティ活動として「ゆっくり休めたらよかった」を選んだことを伝えた。また、BOOMは「制作陣も驚いたそうだ」と周囲の反応を伝えた。

写真=MBC「ゆっくり休めたらよかった」キャプチャー
ジンはサンドゥルに「芸能人の友達といえば君しかいない。友達がいないから。だから君を連れてきたんだ」と話した。パク・ミョンスは「ジンに会ったことがあるか。僕みたいな人間もオーラに圧倒される。ジンは休暇をもらって、やることがなくてマッコリを作ったらしい。30本作ったそうだが、その中に僕の分も入っていた。マッコリをもらった」とし、ジンとの親交をアピールした。

ジンは、除隊してわずか1日休んだ状態で、夜の潮干狩りで大物を捕ると意気込み、「僕の曲の『SUPER TUNA』を知っているでしょう」と期待したが、アン・ジョンファンは「いいから筌を投げて」と指示した。アン・ジョンファンはウナギ専用の筌にサバの餌を入れるように伝えたが、ジンとサンドゥルはサバの悪臭に悲鳴を上げて驚愕した。

アン・ジョンファンはサバの餌の臭いを鼻につける罰ゲームまで提案し、キム・ナムイルはジャンケンの前に「僕がパーを出すから」と言ってジンを安心させたが、約束を守らず、無人島の厳しさを味わわせた。ジンは罰ゲームにより、サバの悪臭をより近くで嗅ぎ、悲鳴を上げた。

その後、ボート免許を持っているBOOMがいなかったため、自分たちで櫓を漕がなければならない状況に。漕ぐのが下手なジンが水をかけると、アン・ジョンファンは「俺に水をかけたな? 島ではBTSも関係ない。君はそこで反省していて」と小さな島にジンを閉じ込め、BOOMは「これであの島も世界的な島になるだろう。『SUPER TUNA』の後続曲のジャケット写真にしたら良さそうだ」とビジュアルを絶賛した。ジンはタイトルに騙されて、ゆっくり休めるものだと思ったと嘆いた。

アン・ジョンファンは普段の運動部の後輩たちと接する時とは違い、ジンには優しくし、これにキム・ナムイルは「僕にしたようにして」と抗議した。アン・ジョンファンはジンに対して「幼い弟を見ている気分だ。仕事が下手でも可愛がってあげないとね」と話し、ジンも「2002年のワールドカップの時のゴールを決めるシーンを覚えているし、今でもたまに見ている」とし、アン・ジョンファンへのファン心を表した。

潮干狩りをすることにした時間に雨が降ったが、ジンはアン・ジョンファンに天然アワビについて教えてもらい、アワビを採った。今回のゲストは、無人島ホテルのオープンに大きく貢献した漁村係長、タコ漁の船長、昔の住民夫婦だ。ゲストが持ってきた魚で、イ・ヨンボクシェフは蒸し物を作った。イ・ヨンボクが作った唐辛子チャプチェと花巻(蒸しパン)も皆の感嘆を誘った。

ジンはアワビのキンパとムルフェ(刺身入り冷製スープ)を作った。彼はイ・ヨンボクシェフから料理を習ったことはあるが、他の人に料理を作ってあげたことはないと言いながらも丁寧に料理をし、上手な包丁さばきを披露した。ジンが作ったアワビのキンパを食べたイ・ヨンボクシェフは「協業しよう」と称賛した。







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