コロナ禍で広まった「アクリル板」は効果あった? 倉田真由美さんが指摘「検証、反省しないの?」

2024年08月20日 15:24

芸能

コロナ禍で広まった「アクリル板」は効果あった? 倉田真由美さんが指摘「検証、反省しないの?」
倉田真由美氏(10年撮影) Photo By スポニチ
 漫画家・倉田真由美さん(53)が20日、自身のX(旧ツイッター)を更新。新型コロナ禍の飲食店などで活用されたアクリル板について、私見を述べた。
 倉田さんは、「最近さすがにアクリル板なくなったな、と思ったら今日久しぶりに設置されているのを見た」と、コロナ禍で感染防止のために飲食店などに設置されていたアクリル板に遭遇したことを報告。「がっつり付けてしまっていたら外すのも大変なのかもね」と推察した。

 「しかし、テレビもこれやってたけど検証、反省しないの?」と、その感染予防の効果を疑問視。「意味なかったことはほとんどの人が体感してると思うけど、“王様は裸だ”が言えないのと同じ状況になっていて俎上に乗らない。“言われてみればそんなこともあったね”じゃ、同じことをまた繰り返すことになる」とし、「竹槍訓練もそうだけど、“無駄だった”という社会的総意が必要だ」と指摘した。

 この投稿には「つけちゃったアクリル板捨てるの大変だそうです」「外すのも大変ですし、それを処分するのも手間がかかるそうなのでそのままになっているお店もありますね」「総括しない限り次に繋がらないと思います」と、共感するコメントが寄せられた。

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