木村カエラ「新千歳空港に着いてから空港で顔を洗い…」北海道音楽フェス“ギリギリ出演”の舞台裏明かす

2024年08月20日 15:08

芸能

木村カエラ「新千歳空港に着いてから空港で顔を洗い…」北海道音楽フェス“ギリギリ出演”の舞台裏明かす
木村カエラのインスタグラム(@kaela_official)より
 歌手の木村カエラ(39)が20日、自身のインスタグラムを更新。17日に出演した、国内最大級の野外オールナイトロック・フェスティバル「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2024 in EZO」(16~17日、北海道石狩市・石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ)について伝えた。
 出演当日、新千歳空港の制限エリア内の売店から「ハサミがなくなった」との連絡があり、17日午前から昼過ぎにかけ保安検査が一時中断。約2時間後に再開されたが、出発便に欠航や遅れが生じ、Uターンラッシュの利用客らがターミナルビルに滞留するなどの影響が出た。

 これにより、同イベントに出演予定だったロックバンド「9mm Parabellum Bullet」が出演キャンセル。また「SHANK」や歌手の泉谷しげる、パンクバンド「HEY SMITH」など、予定していた開始時間を大幅に遅らせるなどの措置が取られた。

 木村は「飛行機遅延などで、LIVEが始まる21時までに到着できるのかハラハラドキドキでした」と告白。「羽田空港で、飛行機に乗れるのを待ってる間、ローディーチーム(楽器周りを担当してくれるみんな)PAチーム(外音やステージ中の音を担当してるくれるみんな)が、ライブまでにたどり着けない可能性が大になってきて、急遽空港の待合室で、曲順の変更と、同期を入れていた曲を全部生音で再現する方向にしようとみんなで話し合いました」と明かした。

 そして「新千歳空港に着いてから、空港で顔をあらい、車の中で全ての支度を終えて、到着してすぐにステージへ!とにかくとにかく間に合ってよかった。歌えることの喜びが半端なかった。出演ができなかったバンドもいるから、自分たちがライブをできることに感謝して、精一杯やりました」と伝えた。

 さらに「たくさんの人が集まってくれた会場。凄まじい盛り上がりを見せてくれたみんな本当にありがとう。間に合わなかったスタッフのみんなの代わりに、急遽担当してくれた現地のスタッフのみなさま。本当にありがとう」と感謝した。

 また「LIVE残り3曲のところで、いつのものスタッフのみんなが到着して、ステージの袖で、LIVEを見ている姿は、かなりシュールでした」と報告した。

 出演後は「バッタがいたり、LIVE後にはカブトムシがいたりなど、それもかなり興奮しました。カブトムシの女の子には、aikoちゃんと名付けて、菅田くんのLIVEを一緒にみました」と満喫。「いつも当たり前のようにいろんなことを経験できてることが、本当に素晴らしいことなんだなと噛み締めながら、帰路につきましたよ」とつづった。

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