橋下徹氏 台風による交通機関の計画運休に私見「大丈夫かなと思った時の復旧の方をもうちょっと柔軟に」

2024年08月26日 09:41

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橋下徹氏 台風による交通機関の計画運休に私見「大丈夫かなと思った時の復旧の方をもうちょっと柔軟に」
橋下徹氏 Photo By スポニチ
 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が26日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。台風による交通機関の計画運休に言及した。
 強い台風10号は、発達しながら日本の南を進み、暴風域を伴いながら北上しており、27日以降に西日本から東日本に接近、上陸する恐れがある。気象庁は西日本で暴風や高波に厳重警戒を呼びかけており、九州南部では走行中のトラックが横転する恐れがある猛烈な風が吹く見込み。西、東日本で土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重な警戒が必要。

 27~28日に新幹線の運転を見合わせる可能性があるとしていたJR各社は25日、新たに29日も計画運休の可能性があると発表した。東海道新幹線は28~29日、山陽新幹線は27~29日のそれぞれ一定の期間が対象。JR東日本は上越、北陸を中心に、東北、山形、秋田の各新幹線で28~29日に大幅な遅れや運休の恐れがあるとしている。

 橋下氏は、計画運休について「事前にアナウンスがありますので、僕らの方も準備ができるし計画を変えるということもできるので、事前アナウンスとか重要だと思うんですが、前回の台風の時に思ったんですけど、大丈夫かなと思った時に万全の態勢で準備をするというのは重要なんですけど、仕事やら何やらでいろんなことがあるので、大丈夫かなと思った時の、復旧の方をもうちょっと柔軟になっていく必要もあるのかなと思う」と指摘。

 そして、「いったん全部中止とか運休とかってなった時に、ずっとその期間、全部運休にしなきゃいけないのか、もちろんそこで事故が起きると誰の責任だということが問題になるのでね、ちょっと恐れるというのは分かるんですけれども、大丈夫かなと思った時に迅速に復旧しないと日本は台風国家というか、台風を物凄く受けるので、毎回毎回全部運休ってなると、なかなかそれは成り立たないと思うんです。命も大切ですけれどもね」と自身の考えを述べた。

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