東国原英夫氏 自民党総裁選の票の流れを予測「3人の中で1、2位が決まるんじゃないかな」

2024年08月26日 15:55

芸能

東国原英夫氏 自民党総裁選の票の流れを予測「3人の中で1、2位が決まるんじゃないかな」
東国原英夫氏 Photo By スポニチ
 元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏(66)が26日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、9月の自民党総裁選について現時点での票読みを予測した。
 現職総裁の岸田文雄首相が不出馬を表明。この日、出馬を正式に表明した河野太郎デジタル相を含め、最大で12人が出馬、もしくは出馬に意欲を示している。

 総裁選は9月12日に告示され、27日に投開票が行われる。国会議員票367票と、党員票367票の734票のうち、過半数を獲得すれば当選となるが、過半数の候補者がいなかった場合は上位2人による決選投票に。ここでは国会議員票367票に加え、各都道府県連の47票の計414票で争われ、勝者が新総裁となる。

 投票について、東国原氏は「僕は3人くらいに絞ってます」と、現時点での予想を口にした。「石破さん、小泉さん、この2人を軸に動くと思います。2人が軸で。そこに高市さんがどう切り込んでこられるか。3人の中で1、2位が決まるんじゃないかなという予想です」と、石破茂元幹事長、小泉進次郎元環境相、高市早苗経済安保相の名を挙げた。

 最初の投票で過半数を獲得する可能性は低く、決選投票になる可能性が高いと見られる今回の選挙。東国原氏は、この3氏による決選投票の結果もシミュレーションした。「今の石破さん、小泉さんだったら、まず間違いなく(当選は)小泉さんですね、決選投票になったら。僕の予想ですけどね」。さらに石破氏、高市氏の争いでは「なくはないと思います。確率は薄いですけど、こうなったら高市さんです」。高市氏、小泉氏の争いになると「どっちも刷新感があるんですよ。経験とか政策とかなった時に、どっちだろうな。安倍(晋三元首相)さんがご存命なら、間違いなく高市さん。菅さん、麻生さんがどう動くか」と、決めかねている様子だった。

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