「KOYABU SONIC 2024」開幕 WEST.登場「まあいっか!」「しらんけど」など熱唱
2024年09月14日 19:32
芸能
小籔がテレビで「出てくれないかな」とアピールして出演が実現した。重岡は曲と曲の間のMCで昨年の事務所の騒動について触れた。「名前が変わって、いろんなことがあったのよ」と回顧。グループ名が「WEST.」に変わった。ちょうどそのころ「小籔さんがテレビで“彼らはメチャクチャ頑張ってるよ。応援したいですねって”と言ってくれたのを覚えてる。テレビの前でうれしかった。新生WESTやってきました」と感謝の気持ちを口にした。
「楽しかった。コヤソニ」と重岡。中間淳太(36)は「(出演は)初めて。うれしかった。生まれ育った大阪で、お笑いと音楽が融合したフェスがあって。芸人さんからパワーをもらいました。来年もよろしくお願いします」と笑みを浮かべた。
吉本新喜劇のスターだった島木譲二さん(16年に72歳で死去)のTシャツを着た桐山照史(35)は「Tシャツ、買ってきました。島木さんは高校の先輩。勇気をもらってました」と満足げ。舞台上では神山智洋(31)が島木さんのギャグ“パチパチパンチ”を実演。早技で胸を叩いてみせ「お客さんとして見たいです」と笑い、「来年は他のアーティストさんとコラボしたい」と語った。
いつものライブとはちょっぴり違う選曲、構成に藤井流星(31)は「普段とは違う雰囲気の曲。変化球で。コヤソニならではで、違う空気感で楽しめた」とアピール。濱田崇裕(35)は桑原和夫さん(23年87歳で死去))のTシャツを着て「始まる前に紅しょうがさんがびっくりするぐらい腰が低くて…。楽しかったです」とニンマリ。小瀧望(28)は「舞台裏で芸人さんがいるのが新鮮で楽しかった」と締めくくった。
小籔も「10年の節目に出ていただいて感謝してます」と満足げ。「若いかわいい女の子が観に行くというイメージとは違うんやなと。(ファンを)乗せるのが上手で、エンタメの中でしのぎを削ってきた足腰の強さを1曲目で感じました。さすがです」と絶賛した。