中村江里子、パリであった2件の窃盗事件を告白 被害者なのに…警察官から説教された言動とは

2024年09月14日 21:23

芸能

中村江里子、パリであった2件の窃盗事件を告白 被害者なのに…警察官から説教された言動とは
中村江里子アナウンサー Photo By スポニチ
 元フジテレビアナウンサーでパリ在住の中村江里子フリーアナ(55)が14日放送のカンテレ「おかべろ」に出演。幸せな結婚生活に隠れたまさかのトラブルを明かした。
 08年、39歳の時に窃盗事件にあい「これはやられましたねえ…」と振り返った。2人目の出産後、公園で子どもを遊ばせていると、「人気のあるベビーシッターさんがいらして。私が疲れているのに勘づいて“マダム、1時間だけでもシッターできますよ”と。まさに1時間だけ自分の時間が欲しかったから」と依頼したという。

 シッターが息子を連れて公園に行った後、支払う料金の準備をしようと玄関に置いていたバッグから財布を出すと、お金が減っていた。犯人はシッターだと確信を持ち、中村は夫に電話。「無謀なことはするな」と忠告され、帰れない夫はアパートの管理人に立ち会いを頼んでくれたという。

 息子を管理人に託し、公園から帰ったシッターを問い詰めたが、罪を認めず。彼女の目の前で警察に電話したが、中村の発音が下手で「警察官が大笑いして、僕たち忙しいから犯人が目の前いるなら自分で連れてきてくれる?って…」と相手にしてもらえず。結局、すきを見て逃げられてしまったという。その後、そのシッターは窃盗の常習犯だと判明し、「6カ月に捕まりました」と明かした。

 さらに、カフェで携帯電話をテーブルに置いて本を読んでいた時のこと。近づいて来たのが女性のスリ集団だと見た目に分かり、追い払っているすきに机の携帯電話を盗まれたという。「まわりの人が“今の子たちよ!”って教えてくれたから、荷物をまとめて大通りを大ダッシュで追いかけて。1人を捕まえて“電話返しなさい”」と告げたという。 

 3人のうちの1人の腕を持ち続け、背中やお腹を確認したものの携帯電話は見つからず。許せない思いから、犯人を“確保”したまま店に戻り店員に通報してもらった。駆けつけた警官からは「あなたの行動は勇敢だけれど2度とするな。追いかけるな、捕まえるな」と言われた。

 「納得いかない!なんで目の前に犯人がいるのに、って言ったら、“あなたが危険な目にあうから”って。説教されたんです」と、苦笑いだった。 

おすすめテーマ

芸能の2024年09月14日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム