【ライブレポート】11周年ライブを終えた木村ゆみか&もりしょうこを直撃! ステージで一番伝えたかったことは…
2024年10月24日 11:45
芸能
木村「どれくらいお客さんが来るか心配で、スカスカだったらどうしようと思ったんですけど、そんな不安を吹き飛ばすくらいたくさんの方に来ていただいて、ペンライトがすごくきれいで、感動しました。本当に楽しかったです!」
――もりさんはいかがですか。
もり「私も、先輩たちが卒業してから初めてのワンマンライブだったので、今までMCやパフォーマンスは先輩たちに任せっきりだった部分がありました。でも今回のライブで、そういう部分が課題だと感じていました。でも実際にライブをやってみたら、みんなが本当に心強くて、完璧にできたと思います。すごく成長を感じましたし、ファンの皆さんの熱量や頑張れっていう気持ちもすごく伝わってきて、すごくいいライブでした」
――最後のMCでは、これまでのプレッシャーや不安、そしてこれからの意気込みが込められていたように感じました。改めて、どのような思いでファンの皆さんに伝えたのか教えてください。
木村「自分の気持ちを短い時間でどれだけ伝えられるかをすごく考えました。自分が思っていることをそのまま伝えようと心がけたので、ちゃんと伝わったらうれしいですね」
もり「うれしいことばかりではなく、現実には苦しい時期もありました。表向きには幸せそうでハッピーな人たちに見えるかもしれないけれど、やっぱり実は違っていて…。でも、そういう困難を乗り越えられたのは、ファンの皆さんが応援してくれたからだと心から思っています。それを1番に伝えたかったんです。それをこのワンマンで言えて、みんなの心に響いていたらうれしいなと思っています」
――来年1月の全曲披露ライブに向けての意気込みをお願いします。
木村「レディキスのライブは勢いがあって、MCも少なめでガツガツとたくさん曲をやるのが魅力です。会場のツインボックスは昔、レディキスがよくライブをしていた会場と聞いているので、当時の勢いを今の時代に持ち込めたらいいなと思います」
もり「私たちもまだ一度しか披露していない曲もあって、それを思い出すのがちょっと不安ですけど、懐かしい曲が好きっていう方もいるし、そういった曲を待っているファンの方々にも喜んでもらいたいです。最近ファンになってくれた方にはレディキスの歴史を知ってほしいですね。私たちでメンバーを引っ張って、みんなで頑張っていきたいです」