EXIT兼近 漢字の「とめ、はね…」指導はどこまですべき? 教育現場の現状に指摘「子供のやる気も…」
2024年10月24日 22:46
芸能
このテーマの発端としては、ある小学4年生の生徒が学校で行われた漢字のテストで、「とめ、はね、はらい」に関して教員から厳しい採点を受け、学校に行くのを拒む事態になってしまった出来事が挙げられる。
これを受け、兼近は「本来、(漢字テストは)漢字を覚えるという勉強のはずなんですよ。とめ、はね、はらいを覚えましょうの勉強じゃないんですよ。そこを先生が理解してないのが今の教育のまずい所だなと思う」と指摘。
続けて「とめ、はね、はらいを習う勉強をしたらいいんですよ。それをなくす必要ではない。それは絶対あっていい、習字とかも。ただ“漢字を覚えましょう”の授業は漢字を覚えましょうよ。それをバツにしちゃうと子供のやる気もなくなるし、これ何を勉強してたんだろうってなるんですよ子供は…」と漢字テストにおける厳しい採点に首をかしげていた。