手越祐也「イッテQ!」への思い語った「地上波一発目に出るのはイッテQ!って決めさせてもらってた」
2024年10月24日 04:03
芸能
同番組には「(宮川)大輔さん、内村(光良)さんは本当に兄貴とパパみたいな方で。やっぱり『イッテQ!』という番組は19歳から僕はスタートしているんですけど、間違いなくバラエティーのいろはだったり、全てを教えてもらった番組。街を歩いてても“イッテQ!見てます”って話しかけられることが多い」と、感謝をしてもしきれないとした。
4年ぶりに出演できたことに思いがあふれそうになったが、先に宮川が泣いたため「ちょっと冷静になって、ここで俺も泣いちゃ…涙×涙になる」と思いこらえたことを明かした。
佐久間氏が「これ言っていいのかな?わかんないんだけど」と前置きして「多分だけど『イッテQ!』までテレビは我慢してよね?きっと」と聞いた。
これに手越は、この4年間でほかの番組からはオファーもあったが「そうですね。やっぱり地上波に最初にお世話になる、出させていただくっていうのだったら、やっぱり『イッテQ!』に育ててもらった以上、そこに…。本当に宝物のような番組なので。義理もあるし。なので地上波一発目に出るのは『イッテQ!』って決めさせてもらってた」と思いを口にした。
VTRでは、法被姿の内村、宮川と再会を果たし、イタリアへ。イタリア北部のコマッキオで、うなぎ舟と呼ばれる舟を使ったレースに挑んだ。ロケの自撮り動画では、「ていっ!手越祐也です!」と、番組でおなじみのポーズを久々に披露。これまでと変わらない笑いどころたっぷりの奮闘ぶりに、ネット上でも大きな反響を呼んだ。
手越は「イッテQ」に、07年2月の番組開始時からレギュラー出演。チャラ男キャラが過酷な海外ロケに挑む姿で人気だった。20年5月に新型コロナウイルスの緊急事態宣言下で、飲食店に外出していたことが2度にわたって発覚。活動自粛となり、翌6月に事務所を退所した。これに伴い、「イッテQ!」など全レギュラー番組を事実上の降板となっていた。