八代英輝氏 裏金議員側に2000万円提供で自民の説明に疑念「まったく共感は得られないだろうな」
2024年10月24日 18:34
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また「党勢拡大」の解釈について、党は「党の政策のPR、選挙区内の比例票の掘り起こし、公示前のまでの個人版自由民主の作成や新聞折り込みなど」と説明している。
この件について、八代氏は「石破さんは透明性を確保すればいいというスタンスが目立ちますけど、支部宛に送ると、公認を得ていない支部長が自由にできるお金になってしまうんじゃないかという疑惑だと思う」と指摘。「比例にだけお金を使うということは、果たして可能なのか」と、金の使い道の切り分けには首をかしげた。
2000万円は、税金を原資に、党本部から党支部の公認候補に提供される公認料500万円と、活動費1500万円の合計と、くしくも同額。MCのジャーナリスト堀潤氏は「“公認はしていないけど、自民党の支部長だからお金は渡して、自分の選挙には使わないでねと通知しております”と言っている」と、党の言い分を説明した。
すると八代氏は「まったく共感は得られないだろうなというのは、しょうがないんじゃないんですかね。せめて(公認料の)500万は引いてくれればね」と話し、疑念を払しょくできない様子だった。