ますおか増田、円形脱毛症を告白「テレビ出る時は眉墨塗ったりしてた」今年4月から治療で改善

2024年10月24日 12:50

芸能

ますおか増田、円形脱毛症を告白「テレビ出る時は眉墨塗ったりしてた」今年4月から治療で改善
ますだおかだ・増田英彦 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「ますだおかだ」の増田英彦(54)が24日、ABCラジオ「ますだおかだ増田のラジオハンター」で、自身の円形脱毛症について語った。
 オープニングトークで「テレビ見てる人は気づいてないと思うんですけど。僕、10円ハゲができてまして…」と切り出した増田。「去年の始まりぐらいからできてまして。家の三面鏡で“あれ、何やろこれ”と思って。右耳の後ろに米粒より小っちゃいぐらいのがね」と発見当時を回想した。

 あまり気にしていなかったというが、「それがどんどんどんどん大きくなってきて。10円玉ぐらいの大きさになってくるんですよね。美容関係の仕事してる友だちに、病院行ったほうがいいか相談した」と振り返った。

 「病院行っても多分ステロイドの塗り薬を処方されるだけだから、行かなくていいのでは」との言葉を受け、放置した。だが、その後さらに脱毛範囲が拡大し、「これはさすがに行こう」と皮膚科を受診。「10円ハゲで皮膚科に来られている方がすごく多い、と。診てもらったら、皮膚の内側に炎症を起こしてた」。ステロイドの塗り薬と週1回の通院での治療が始まったという。

 紫外線治療では「紫外線当てる時間が5秒ぐらいですよ。病院(の待合室)で20分ぐらい待って、中入って5秒で終わるねん。え、もう終わり?みたいな」と苦笑い。「でも効くなあ!最後の追い込みでは冷却治療。ドライアイスみたいなのを患部に当てて刺激する感じ」と説明した。

 「1年くらい放ったらかしにしてて、一番ひどかった時は10円どころちゃうかった。テレビ出る時は黒い眉墨を塗ったりしてた」と、幹部を隠すための苦労を吐露。今年4月に病院に行き始め、治療を重ねて、今月21日に医師から「今日で終わりましょうか」との言葉が。「薬塗ったり治療して半年ですよ。半年どころか1カ月ぐらいで毛が生えてきてね。今はちょっとまだらになってる所はあるけど、全然分からんでしょ」と改善したことをアピールした。

 同じ症状で「悩まれたり気にしてる方、多いと思うんですけど、僕の経験上、僕と同じ皮膚の炎症が原因なら、病院行くと結構すぐ治る。病院行くのも一つの行動」と提案していた。 

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