【びわこボート・G3イースタンヤング】仲道大輔 チルト3度のツッパリキャラ 実は愛され上手の理論派
2024年06月16日 10:08
ボートレース
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トレードマークは昭和のツッパリをほうふつとさせるパンチパーマ。ただ、こわもての様相とは裏腹に、実際に接してみると礼儀正しい好青年だ。
池田浩二、磯部誠ら愛知支部を代表する偉大な先輩たちに加え、他地区の個性派・西山貴浩、菅章哉らからも可愛がられる、いわゆる愛されキャラである。
チルト3度を武器に名を売った仲道だが、最近はエンジンとメンバー、枠番を考慮しつつ、その場に応じたベストな戦い方を選択している。
今回の69号機も悪くないエンジンだが「足は普通で特徴がないし、飛田選手は良さそう。ペラは叩きますよ」と練習後にペラ調整へ直行。
ピット離れの概念がない、びわこの横ピットなら、もしかすると初戦からチルトを跳ね上げてくるかもしれない。出番は2、11R。大注目だ。
◇仲道 大輔(なかみち・だいすけ)2000年(平12)5月6日生まれ、愛知県出身の24歳。愛知支部。127期。通算610戦69勝。昨年5月、とこなめ一般戦を6コース捲りでデビュー初優勝。通称“N道”。チルト3度の使い手としても有名。1メートル71。血液型B。