女子団体準々決勝進出「チームワークの良さが武器」
2016年08月08日 05:30
五輪
![女子団体準々決勝進出「チームワークの良さが武器」](/olympic/news/2016/08/08/jpeg/G20160808013120910_view.jpg)
アーチェリーの女子団体戦1回戦が7日にサンボドロモであり、日本はウクライナに6―2で勝利し準々決勝に進んだ。
メンバー3人の中で前回の銅メダルを唯一経験している川中香緒里(25=ミキハウス)が存在感を発揮。8射中、3度10点を射抜いて林、永峰を引っ張った。
「いつも通りのプレーを心がけました」。優しい口調のエースの特技は裁縫。鳥取の実家を離れ、近大の寮に入る時に“マイミシン”を持参したほどだ。今大会で付けている真っ白な胸当ても自分で縫い付けた。永峰の分も作り、初舞台を踏む後輩のサポートを買って出た。「チームワークの良さが武器」の3人娘が8強で最強チームの韓国に挑む。