大山志保 リオへ秘密兵器持参 五輪コース用60度ウエッジを製作
2016年08月08日 10:51
五輪
![大山志保 リオへ秘密兵器持参 五輪コース用60度ウエッジを製作](/sports/news/2016/08/08/jpeg/G20160808013123420_view.jpg)
秘密兵器も手元に届いた。五輪の開催コースを映像でチェックした大山は「グリーンのアンジュレーションが激しいので高い球が必要になると思って60度のウエッジを持って行く」と明かした。リオ五輪対策として1カ月ほど前に60度のウエッジを製作。2週前の大東建託いい部屋ネット・レディースの練習場で試打を行ったが、前週のmeijiカップには持参せず、クラブ担当者に預けたままになっていた。しかし前夜に急きょ連絡。この日朝受け取ってキャディーバッグに入れた。
五輪出場が確定した全米女子オープン時から減量のためと験かつぎで大好きなスイーツを絶っている。その効果で体重は3キロ減った。「金メダルを獲ったら解禁したい。生クリームまみれになりたい」と笑顔で話した。
米国で調整後、11日にリオ入り。17日からの競技に備える。競技終了後には閉会式にも出席する予定だ。