【登坂と一問一答】どう相手の足を取ったのかも覚えていない 2016年08月19日 05:30 五輪 <リオ五輪 レスリング> 涙を流しながら君が代を歌う登坂 リオデジャネイロ五輪レスリング・フリースタイル女子48kg級 (8月17日 カリオカアリーナ) ――五輪で金メダル。 最初はうれしいな、やったなと思い、少ししてから感謝の気持ちでいっぱいになった。 ――ずっと劣勢だった。 まさかあんなに早いうちに失点すると思っていなかった。最後30秒くらいで、このまま負けちゃうんじゃないかと思った。 ――大逆転だった。 どう相手の足を取ったのかも覚えていない。取ってからは絶対離さないという気持ちだった。