チュニジア、40年ぶり1勝へ 指揮官「恐れすぎてはいけない」

2018年06月23日 05:30

サッカー

 【W杯1次リーグG組   チュニジア―ベルギー ( 2018年6月23日    モスクワ・スパルタク競技場 )】 チュニジアは強豪ベルギー相手に78年アルゼンチン大会以来、40年ぶりのW杯2勝目を狙う。初戦のイングランド戦は1―2で敗戦。2失点ともCK絡みだったため、セットプレーの守備の立て直しは急務だ。
 ただ、堅守速攻で何度もチャンスをつくっており、MFサシは「負けに値しない」と語るなど自信を得た。格上相手の善戦を経てマールル監督は「ベルギーをリスペクトしているが、恐れすぎてはいけない」と力強く語った。

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