吉田麻也 ドイツ撃ち勝因は「2点目取られなかったのが全て。プラン通りに事が運んでビックリ」

2022年11月24日 01:36

サッカー

吉田麻也 ドイツ撃ち勝因は「2点目取られなかったのが全て。プラン通りに事が運んでビックリ」
ドイツを撃破して板倉と抱擁する吉田麻也(左)(AP) Photo By AP
 【W杯カタール大会1次リーグE組   日本2―1ドイツ ( 2022年11月23日    ハリファ国際競技場 )】 史上初の8強を目指す戦いが、劇的な逆転勝利で始まった。7大会連続7回目出場でFIFAランク24位のサッカー日本代表は23日、1次リーグE組初戦で同11位のドイツと対戦。優勝4回の強豪に前半33分、PKで先制されたものの、後半30分に途中出場の堂安律(24=フライブルク)のゴールで同点。FW浅野拓磨(28=ボーフム)がゴールを決め、逆転金星を挙げた。27日の第2戦でコスタリカと、12月1日(日本時間2日)にスペインと対戦する。
 ドイツ戦の前日会見に出席した主将DF吉田は「日本の成長した姿を見せたい。世界に大きなサプライズを起こしたい」とサウジアラビアに続くジャイアントキリングを見据えた言葉通りの結果となり、試合後は涙を浮かべた。

 勝因としては「2点目取られなかったのが全て。あれがターニングポイント。あまりにもプラン通りに事が運んでビックリしている」と胸を張った。そして「主将として初勝利?最高なはずなんだけど、落ち着いています。3回目でやるべきことをやってきた。きょうのバスに乗っているときから『イケるな』と思ったし。良い精神状態でのぞめた。1試合が終わっただけ。ここからです」と早くも次戦コスタリカ戦に気持ちを切り替えていた。

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